ダンさん、いつもありがとうございます。シーズナリティやスキュー指数の上昇、アムロ他外資系ヘッジファンドの手口から先物主導のイベント・ドリブン的な仕掛けにより月曜の日経は暴落して始まるでしょう。セルインメイと兼ねて言われており、日経29500円が限界かと見ていましたが、いずれも先物主導ですね。VIXのショートは効率が悪いとの解説がありましたが、プットオプションについても保険料として相当のコストがかかるので1552はよく使います。今回のFOMCメンバーのブラード総裁の発言もここで言うかとのタイミングがあり、何らかの意図を感じます。問題は中国不動産バブルの崩壊が近いと言う事ですね。解っているだけで1京4800億円の債務があり、GDPの35%が不動産投資に向けらています。特に香港上場の恒正集団Gは33兆の負債を抱えハリボテのEV会社を通じて資金調達を図っていますが、テスラはEVの宣伝に利用されどうなる事やら。ウォール街からも起債や国債、株式の購入等で中国に対して100兆円の投資がなされています。バイデン大統領の外交上の失政、周近平氏のイケイケ経済の行き詰まりにより、混迷の年を向えそうですね。前回日経が2000円下げた際もダンさんは直前まで強気でしたし、今回についても同様で悪意さえ感じています。様々な武器や戦略については学ぶ所はありますが、一人でも多くの投資家を守る姿勢がないことが残念です。