ビットコインがどこまで下がるかを予想(根拠付き)

BTC ビットコイン予想(2022年8月29日)

ビットコインの予想を公開しています。

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ビットコイン(BTC)は一体どの辺まで下げて行くのだろうか!?下落トレンドに歯止めが効かない現状のビットコイン。まだ上げないのかよ。まだなのかよ。とビットコインの爆上げを期待している人も多いのではないでしょうか!?テクニカル分析の観点からどの辺まで下落をして行くのか!?いつ頃から上昇トレンドに転じるのかを個人的に予想をして記事にしてみました。僕個人的にもテクニカル分析はまだまだと自負をしている為、必ずしも当たる予想ではありません。参考程度に見て頂けましたら幸いです。※この記事は情報提供を目的としています為、ビットコイン売買を勧奨するものではありません。

目次

BTC 日足チャート

まず始めにビットコインの日足チャートをご覧頂きたいと思います。

ビットコイン日足チャート(2022年8月29日午後19時頃)

絶賛ダウントレンド中と言うのは誰が見てもわかるようなダウントレンドチャートですよね。

さて、この日足チャートにエリオット波動論を組み込んでみましょう。

お分かりのようにビットコインは日足ダウントレンドのエリオット波動第5波目だと言う事がわかります。時としてエリオット波動の3波目が2回に分かれる場合があり、波数えが多少難しくなる場合がありますが、今回の波に際しては恐らくエリオット波動の5波目だと認識をしても良いのではないかと思います。

どこまで落ちる?

さて、日足のビットコインをチャートを見た上で、ではビットコインの大底ってどこ!?と言う話になると思います。正直なところ大底がどこかと言うのはわかりません。ですが、日足チャートだけで見た大底は個人的に「11000ドル~10300ドル」付近と見ています。※チャート画像のボトムの赤いライン付近

根拠

トレンドと言うのは上昇にしても下降にしても、エリオット波動1波分のエネルギーの倍進むと言うのが一般論です。時に1.5倍進む場合もありますが、大半は倍で構成される事が多い為の根拠です。尚且つ、フィボナッチリトレースメントをエリオット波動1波に当てて見ると、0.618まで戻りが入ってからダウントレンドの3波目が入っている事が分かります。0.168で止まった場合、フィボナッチリトレースメントの1.618付近まで落ちて行く傾向にあります。その為、今回のBTCのダウントレンドはフィボナッチリトレースメントの1.618が指す「10800ドル」付近ではないかと予想が立てれると言う事になります。

んじゃ、大底は10800ドルで良いじゃん!とお思いかと思いますが、取引所によって若干の誤差が生じて来てしまいます。今回のチャートはTraddingViewの日足チャートですが、MT4のチャートではまた違った数値になりますし、トレンドラインもTraddingViewとは異なってしまいます。その為、ある程度の誤差を予め記載をさせて頂いたと言う訳です。

注意

今回はビットコインの日足チャートで分析をし、「底値はどこか」と言うことの予想を書きました。しかし、決して予想が正しい訳ではありません。予想より先のトレンド転換、予想より大分後のトレンド転換もあり得ます。僕が導き出した予想の付近では売買をすると言うのはお勧めできません。仮にロングを入れるならば、日足のトレンドラインをしっかり抜けた上に上昇トレンドが出来た後のトレンドフォローをおすすめします。

おまけ

「ドルが上がるとビットコインは下がる」、ビットコインとドルが相関関係にある訳ではないので一概にドルが上がるとビットコは下がると言う訳ではありませんが、ビットコインも言わば「ドルストレートペア」に属します。皆さまもご存じと思いますが、今現在のドルインデックスチャートはかなり強気の相場。ドルが少し弱くならない限りはドルストレートペアである故に、急騰はまだ先なのかな!?と思ってしまいます。ドルは世界の中心にある通貨なので、このインデックスチャートを見て損をする事は恐らくありません。時間があるとき是非ご覧になってみてください。

記事終わり

当記事をご覧頂きましてありがとうございます。この記事では僕個人的な予想を誰の目も気にせずに書いています。書いていますが、あくまで僕個人的な予想であり特定金融商品の売買を促しているものではありません。情報提供と言うには情報が薄いような気もしますが、情報提供と言う観点でご覧頂き、投資はあくまで自己責任と言うことでお願いを致します。。しかしながら、皆さまの投資やトレードに少しでも役に立てたらなと思い記事を書いていますが、生身の人間の予想です。記事の内容を鵜呑みにせずご自身の予想でトレードをして頂く事を一にお勧め致します。

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