グーグル、生成AI「バード」の機能拡充 真偽確認やメール要約
ロイターの記事によると、、米アルファベット(GOOGL.O)傘下のグーグルは19日、対話型人工知能(AI)「Bard(バード)」に新機能を追加すると発表した。AIからの回答の真偽を確認したり、グーグルの他のサービスにある個人データを分析できるようになる。
バードはマイクロソフト(MSFT.O)が出資する新興企業オープンAIが昨年公開した対話型AI「チャットGPT」に人気で後れを取っており、分析会社シミラーウェブによると、8月のビジター数は1億8300万とチャットGPTの13%にどまった。
新機能を追加した「バード・エクステンション」はグーグルの他のサービスからデータをインポートできるようにした。利用者はバードに「グーグルドライブ」内のファイルを検索したり、「Gメール」で受信したメールを要約するよう指示できるようになる。
Bardとは?
Bard(バード)は、Googleが開発・提供している会話型人工知能。PaLM2で構築されており、現在は試験運用版が一般公開されている。2023年3月21日にアメリカ合衆国及びイギリスで提供が開始され、2023年5月10日に日本語と韓国語に新たに対応した。同日、Google WorkspaceやAdobeと連携を発表したほか、全世界で一般公開され誰でも利用できるようになった。
SNSの反応
検証方法が適正かどうかはともかく…AIで真偽を審査出来たら、影響デカいよね。
つまり、AIが嘘をついてないか確認できるようになるよ。
個人的なのコメント
BARD使ってますよ^^でもまだまだポンコツ感が否めない。特に時事ニュースが得意じゃないらしい。けど、なんだろう。かわいくて思えてくるんですよね(^-^;)暇なときに触ってみてはいかがでしょうか!?