年度内にマイナス金利解除、30年債1.8%へ-かんぽ生命の野村氏
ブルームバーグの記事によると、かんぽ生命保険の野村裕之執行役員兼運用企画部長は、2023年度内に日本銀行がマイナス金利政策を解除し、30年国債の利回りは1.8%に上昇するとの見通しを示した。
野村氏は20日のインタビューで「24年1-3月中にマイナス金利解除があってもおかしくない」と話した。23年度の運用計画で30年債利回りの上限は1.6%とみていたが、マイナス金利が解除されれば1.8%程度までは上がるとみる。
野村氏は「いま慌てて円債を急激に買うことは考えてない」と語る。米長期金利は上昇の最終局面に来ているが、年内にあと1回の利上げもあり得るため、日米とも長期金利はまだ上がる可能性があると指摘。ピークを見極めた上で「動くつもりだ」と言う。
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マイナス金利
マイナス金利(マイナスきんり、英: negative interest rate)とは、経済学用語の一つであり、金利が0%未満のマイナスであるということ。超低金利の時期ならば短期金利が一時的にマイナスになることもある。またインフレーション時で物価上昇率が高い時期の低金利の預金ならば名目金利がプラスであっても実質金利がマイナスとなっていることもある。
SNSの反応
市場を大混乱させたあやしい記事ばかり書く有名人の日高正裕記者の記事。タイトルで勘違いさせるのが得意技だ(・ω・ )
日銀がもはやデフレに逆戻りしない状況になりつつありそれが確認できればマイナス金利解除を検討できるのではないか
このマイナス金利解除がさほど意味の無いものであるとこはわかってるはずなのにメディアは理解できてるのかな?
「日米とも長期金利はまだ上がる可能性あり、ピークを見極めて動く」
当たり前だし、騙されるか。なんとしてもマイナス金利をすぐに解除させたい勢力が印象操作をして記事を書かせてる。
ホントかよ?と思ったら日高氏の記事でした😑
個人的なのコメント
植田総裁のマイナス金利の解除をするかも発言をしてから、こういう記事が多くなりましたね(^-^;)CPIの数値次第では日本もばら撒き政策を止めるのは通例です。ですが、年内ですか!?と言うのが僕の意見。インフル率は一旦上げてますが、徐々に落ちて来きます。その状況を見定めてからマイナス金利の解除と言うのが順番だと思います。今見てもマイナス金利解除が一人歩きしているように思えますが、今後は更に一人歩きし始めると思います。人の意見には左右されずにしっかりと今を見て行きましょう^^