【先物】原油先物、フライト間近か!?

原油先物、フライト間近か!?

日経新聞及び経済ニュース誌各社が「イランが数日中にイスラエルに直接攻撃」をするのではないかと言う記事を報じてます。ここからは個人的な考えになるので参考にして欲しくはありませんが、ここ最近、原油高を示唆させるようなニュースが頻繁にあるのは皆さまもご存じと思います。それに付け加え、イランがイスラエルに攻撃となるとアメリカが絡んで来てもおかしくない案件、仮にアメリカが絡んで来るとしたら世界大戦になる可能性も無きにしも非ず。と頭を良からぬ方向に連想させて行けば行くほど原油高が見えて来てしまいます。OPECも減産の方向で進んでいるようですし。。原油高になるとガソリンも上がって来る話なので、ガソリン代の事を考えると今からガクブルです((((;゚Д゚)))ガソリン代のことはさておき、原油高になりそうな記事を集めてみたので是非ご覧下さい。

今回のイランとイスラエルのどんぱち可能性関連記事

日経新聞のポスト(午前5:02 2024年4月13日)

ブルームバーグのポスト(午後10:21 2024年4月12日)

ロイターのポスト(午前8:15 2024年4月13日)

原油高になりそうな記事一覧

ロイターのポスト(午前8:10 2024年3月14日)

ブルームバーグのポスト(午前3:55 2024年1月29日)

日経新聞のポスト(午前1:12 2023年4月3日)

ブルームバーグニュースのポスト(午前8:44 2024年4月2日)

など…

簡単に解説

まず、ウクライナとロシアの戦争において、2024年3月頃からウクライナはロシアの製油所を攻撃を本格化させています。アメリカ始め「原油が上がるから止めてくれ」と言っているそうですが、ウクライナ側はZARDの名曲「もう少し、あと少し」のように製油所への攻撃を続けているそうです。製油所を攻撃=原産が出来ない ⇒ 原油の希少価値が高くなればなるほど高騰する。と言うのが一つ目

二つ目は、少し前から紅海を通る貨物船をフーシ派が攻撃をするようになっちゃった事。理由は確か彼らのアイデンティティに基づくものだったような気がしますが(間違ってたらごめんなさい)、そんなこんなで元々紅海を通ってた貨物船が遠回りをしなきゃいけなくなった事、及び紅海と言えばサウジアラビアを始め原油原産国も利用する運河なので供給不足になる懸念材料もあると考えから原油が高騰。

OPECは原油原産国の集会ですから、原油が高くなればなる程嬉しい訳で、減産をし希少価値を高くしたい狙いがあります。減産をすると希少価値が高くなるので高騰をする。と言うのが三つ目。ただ、このOPECの中に「売上少ね~から増産すっか」と抜け駆けする来る国が出て来てしまい、確固たる価格高騰への足並みが揃わないが故に、原油高騰をし続ける事はまぁまぁ無いのではないかと考えられています。

※僕もまだまだ勉強不足なので他の理由がある場合はご教示下さい。

個人的なのコメント

上記の理由を踏まえた上でのイランとイスラエルの戦争となれば、原油高は逃れられないのかな~なんて思っちまいます。しかも、イランと言えば原油産出量の世界9位の国ですし、世界第3位のロシアは戦争しっぱなしですし、1位のアメリカさんまで戦争に加担をする事となるなら、「ガソリン高くて草」って事に本当になり兼ねない訳で(^-^;)まだわからない未来なので何とも言い難いですし、戦争は無いに越したことはないので出来ればして欲しくはないのですが、イラン vs イスラエルとなれば原油高の材料はチェックメイト、アメリカが参戦をしたら「整いました」となる事は必至です。なんともかんともですね(^-^;)兎にも角にも、このニュースは注視していかなきゃです。

記事終わり

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