【国内】11月の東京消費者物価2.2%上昇/ネット「そら買わな死ぬから買うよそら」

東京消費者物価3カ月ぶり伸び拡大、エネルギー上昇

ブルームバーグの記事によると、全国の物価の先行指標となる11月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、エネルギー価格の上昇幅拡大を主因に3カ月ぶりに伸びが拡大した。事前予想を上回り、市場で日本銀行による早期の利上げ観測が一段と高まる可能性がある。

総務省の29日の発表によると、コアCPIは前年同月比2.2%上昇した。市場予想は2.0%上昇だった。日銀が目標とする2%を上回るのは2カ月ぶり。政府による電気・ガス代の補助金縮小に伴いエネルギーは7.4%上昇と前月から伸びが加速した。生鮮食品を除く食料も4.0%上昇と8カ月ぶりの高い伸び。コメ類のほか、チョコレートや調理パンなどがプラス幅の拡大に寄与した。

生鮮食品とエネルギーを除くコアコアCPIは1.9%上昇と、前月の1.8%上昇から伸びが拡大した。市場予想と同じだった。

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ブルームバーグのポスト

消費者物価指数とは?

消費者物価指数(しょうひしゃぶっかしすう、英: consumer price index、略称:CPI)とは、最終価格 (消費者が実際に購入する段階の、相対価格(一般物価)) の変動を表す指数。消費者物価指数の項目、構成比、算出方法には国ごとに違いがある。

引用:Wikipedia

SNSの反応


しかし給料を上げてもらえない立場にとって物価高はただただ生活が苦しくなるな。資産価値は上がったけど(´・ω・`)


どう考えても、財務省&日銀の利上げに向けた「計画的犯行」ですね。コアコアは1.9%なんですけど?


消費者物価指数が久々の2%超えですね。利上げ加速の懸念も。


日銀は利上げアイテムを一つゲットした!


コアコアがこれなら利上げ不要なんだけど、前にそんなのカンケーねぇみたいに早漏かまされたからなぁ…


もうコロナ前から同じ金額で仕事するのが嫌になってきました


いろんな要素がかみあって絶妙にちょうどいいインフレになってるね


数字をいじってこれだから、体感は10%超える

個人的なのコメント

長年にも及んだデフレに慣れ親しんだ日本人ですから、物価が上がるというのは少々不満の声も上がるとは思いますが、消費者物価指数で2%程度がちょうど良いインフレ率だと言われています。つまり、今回の東京物価指数はちょうど良いって事です。全体で見る東京CPIに対して、コアコア指数は1.9%と2%を割っている。恐らく、令和の米騒動とメディアが騒ぎまくった事により、お米不足が懸念された事を背景にお米の値段が上がりましたよね。このお米の高騰が主な要因になっているのではないかと思われます。後は、キャベツや白菜などの野菜も値上がりを見せていた事も一つあるのかと。色々な事象はあると思いますが、取り急ぎこの辺で。お給料が上がるのはもう少し先かもしれませんが、インフレ傾向に入ると、兎にも角にも人材確保をしなくてはいけない会社が増えて来る事もあり、給料は上がって行くはずなので、もう少しの辛抱です。

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