日銀は早期利上げ必要、対応が遅れている可能性も 吉川東大名誉教授
ブルームバーグの記事によると、吉川洋東京大学名誉教授は、日本の経済・物価情勢を踏まえると現在の政策金利の低さは異常だとし、日本銀行による早期の追加利上げが必要との見解を示した。物価上昇への対応が遅れている可能性もあるとみている。 吉川氏は9日のインタビューで、インフレ率や需給ギャップなどから政策金利を割り出すテイラー・ルールに基づけば、適切な水準は日米欧でそれほど大きくは違わないとし、日本の0.25%は異常に低いと分析。実体経済が米欧と比べて際立って弱い訳でもなく、消費者物価(生鮮食品を除くコアCPI)が2年半以上も目標の2%を超えている中で、「日銀はできるだけ早めに利上げをした方がいい」と語った。
ブルームバーグのポスト
日銀は早期利上げ必要、対応が遅れている可能性も-吉川東大名誉教授 https://t.co/2hnfdZDTkj
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) December 10, 2024
東大名誉教授とは?
大学に教授その他として一定の年限を勤めた者で、教育上または学術上著しい功績があった者に対し、退職後大学から与えられる称号。
SNSの反応

金利上げたら住宅ローン勢が全滅しそうだな…。トドメ刺しに来てるなあ

財務省のプロパガンダか。

何処にそんな余裕が…🤔

今まで財政破綻すると言っていなかったか。

んなわけねーだろ。ボケ

アホか

この名誉教授さん、全く信用できない。大体経済を良くしようなんて考えてないでしょう。

とにかく利上げをしたくてしたくてしょうがない日銀

狂ってる?

金利が上がると幸せになれるのかな
個人的なのコメント
利上げに関して私は、正直なところ頃合いを見てでも良いと思っています。CPIが高すぎると言うのであれば、もちろん利上げは必要な処置だと思いますが、特にCPIも猛烈に高い訳ではないですし、一番危惧をしなければいけないのはデフレの逆戻りです。確かに、今の街の景気を見ているとCPIに囚われずに利上げをしたところで、デフレに陥ることはないとは思いますが、そこは慎重に慎重にです。次にデフレになったら、日本が世界の投資家から信用されずに株を買われなくなる恐れもあります。肌で感じる物価高、円安のこともわかりますが、日本経済全体を見たときに、もう少し石橋を叩いた方が良いような気がします。仮に、利上げ推進派の人たちが自身のトレードにて、そのような目線にそぐわないから利上げを推進しているようでしたら、それは間違いです。トレードは主観的ではなく客観的に行うべきです。と私の師匠が言っていましたので受け売りな感じでお伝えしました。