【国内】日銀総裁「経済・物価改善続けば利上げ」 | ネット「上げて欲しい人だけ、上げてあげて!」

植田日銀総裁「経済・物価改善続けば利上げ」

日経新聞の記事によると、日銀の植田和男総裁は25日、経団連の審議員会での講演で「経済・物価情勢の改善が続いていけば、それに応じて、政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していく」と述べた。経済・物価情勢が改善するなかで低金利を維持し続ければ「金融緩和の度合いが過大なものとなる可能性がある」と利上げが遅れることが経済にもたらすリスクについても言及した。植田総裁による発信は年内最後となる。日銀は7月の金融政策決定会合で政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.25%へ引き上げると決め、12月会合まで3会合連続で政策金利を据え置いている。市場は来年1月にも日銀が追加利上げに動くシナリオを有力視する。

以下、全文を読む

日経新聞のポスト

政策金利とは?

政策金利(せいさくきんり、英: policy interest rate)とは、中央銀行が金融政策として定める金利のこと。中央銀行が独立していない国家の場合は政府が定める。景気の過熱を抑えるために行われる政策金利の利上げを「金融引き締め(政策)」、景気を活性化させるための利下げを「金融緩和(政策)」という。

引用:Wikipedia

SNSの反応


円安ルート継続かな・・・


地ならしですね。


上げて欲しい人だけ、上げてあげて!


もうAI日銀で良い。人件費の無駄。


勝手にアメリカがドル安方向に動くから黙っておいときゃいいんじゃないですかね??


利上げしたくてもできないのかな🤔


オッサン、いつも暗いぞ。明るくやれ。


頼むでホンマに!!!


そんな経済音痴ポピュリズム政治の中、植田総裁は頑張っています。


ドル円は…無風のようですね

引用

個人的なのコメント

ピックアップしたSNSの反応は、私の意見と近いものをピックアップしたので、少し偏りがあります。しかし、私は植田総裁は全然普通の事を言っているだけのように思えます。先日発表された、全国CPIは2.9%、コアCPIが2.7%、コアコアは2.4%でしたので、CPIで2.9%、コアコアで2.4%ならば利上げを検討し始めても良い頃合いなのではないかと思います。「物価高がぁ~」「円安がぁ~」と言ってますが、利上げすると住宅ローンしかり色んな負債の金利も上がる事になりますし、利上げをしたところで物価が下がるかと言われると、下がる方向性には向いますが、どうしてもタイムラグが発生をするので、すぐすぐの恩恵は感じられないでしょう。諸々を踏まえると、私はこれで良いと思います。植田総裁に対する批判は多かったですが、何故かとんちんかんな発言ばかりで個人的に驚きでした。私個人的には利上げを批判するより、財務省の減税に対する姿勢を批判したいなと。利上げをするより、現前しちゃった方が、皆さまの懐が温まりますもんって思いましたとさ。

関連動画

他の記事へ