日本株は良く分からないけど、個別のグロース株は上がった時に、その流れに乗っかるのが常道ですけどね。一方、割安のバリュー株を見つけたり、下がったタイミング見て買うのも、上昇相場に乗るよりも100倍ぐらい難しいと思います。企業価値や割安という言葉を使うのは一番怪しい。企業価値などはその会社の社長に会って話したり、周りの環境を知ることすらできない個人投資家がまともに図れるとは思えず、PBR, PER, PSRなどから見て、割安と見えても、もっと下がるかもしれません。もし、それらを元に株価が連動するならそんなに楽な事はありません。正直プロ・投資顧問も、最もらしい説明が必要だから言うだけで、実際には分からないというのが真実だと思います。最後は「投資は自己責任」で逃げるのが落ちでしょう。
仕事が忙しい人などは、短期の個別株投資は、お遊び程度にして、本当に資産を増やしたいならインデックス投信・ETFを短期の株価の推移などは気にせず、長期投資する方が良いでしょう。
日経やTOPIXなど日本のインデックスはここ10年程度しか上がってきておらず、過去の最高値の3800円すら超えられないので、どこまで信用して良いか分かりませんが、日本も含めた全世界や米国S&P500、もしハイテク好きならNasdaq100などの投信・ETFを買って放置、特に初心者の方には、これに勝る、そしてこれ以外のアドバイスは無いでしょう。その際も、日本の金融機関が乱立させている歪んだゾンビ投信を買わずに手数料の最も安いものを買う。それだけ。一方、短期投資でミスってくれる人がいるから、長期投資のインデックスが儲かるという側面もあるので、まー、これはこれで良いのだけども(≒全投資家がインデックスしか買わないとなると、起業家と少数株主以外は、株を持たない事になり、株式資本主義の根本が変わる)
「ゾンビ投信」乱立、整理進まず 運用効率悪く高手数料
https://news.yahoo.co.jp/articles/995cd41161f56e9eb4c542d7ccb7a9b73edfe37f