日銀が10年物金利をゼロ金利にした理由は、アメ国債の長期金利がトランプ就任とともに低下したためだった
速い話が、イールドカーブコントロールと言いつつ日銀はFRBの緩和に対抗して円安誘導をしたかっただけだろう
緑爺と南紀の尻拭いをして失敗したイエレンは、日銀のように緩和に積極的にはならないと思われる
とはいえ、雇用状況が悪い現段階で出口を模索することは前回の轍を踏む事になる
コロナ対策として国債を原資とする財政支出が数年続くとすれば、早晩供給過多により国債価格は下落し長期金利が上がる
イールドカーブターゲットとしてどの程度までの長期金利を許容するか、黄色女史の手腕が問われる
その際、FRB議長にBAR南紀のようなMMT信者を呼び入れる事は民主党として難しいだろう