【悲報】原油相場が1バレル100ドルを目指している事実。

原油相場、バレル100ドル回復が再び視野に

ブルームバーグの記事によると、、原油先物相場が上昇する中、トレーダーやアナリストの間では1バレル=100ドルを再び付けるかどうかではなく、いつ付けるかを巡る議論が高まっている。

  世界中で原油現物の期先物に対するプレミアムが急拡大している。中東やアゼルバイジャン産だけでなく、ロシアから供給される原油でさえもだ。季節的な需要増加を前に、石油精製業者が十分なディーゼル燃料を生産するために奔走している。

  強気派のアナリストは原油相場が90ドル台半ばになった今でも、多くのファンドが依然として原油に過小投資の状態だとして、一段高の可能性はなおあると論じている。米シェブロンのマイク・ワース最高経営責任者(CEO)はブルームバーグテレビのインタビューで、原油相場が100ドルに達すると予想していると語った。

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北海ブレント原油、バレル95ドルに接近

ブルームバーグの記事によると、、18日の原油先物市場では、国際的な指標である北海ブレントが続伸し、1バレル=95ドルに接近。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国から成る「OPECプラス」による供給抑制を受けた上昇傾向が続いている。

カルガリーで開催の世界石油会議でサウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は、エネルギー市場には規制が必要であり、OPECプラスが取っている行動は価格ではなく、ボラティリティーをターゲットにしていると述べた。

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バレルとは?

バレル (英: barrel) またはバーレルとは、ヤード・ポンド法における体積を表す単位である。語源は「樽」であり、樽の容積に由来するものである。国際的に、原油や各種の石油製品の計量、売買は主にバレルで行われる。その他にも、用途により、また国家により、多数の「バレル」の定義がある。略称はbbl。日本の計量法では、バレルは非法定計量単位であり、取引・証明に用いることは、如何なる場合でも禁止されている。

引用:Wikipedia

SNSの反応


5-10年とかバレル80-120ドルで高止まりするのではその前提が崩れれば80ドル以下もあるかもね

個人的なのコメント

原油が高騰をしているのは皆さまも肌で感じるのではないかと思いますが、何故に原油が高騰をするのか!?理由は至って簡単。主要原産国でもあるサウジアラビアが原油の減産をしている事、もう一つの主要原産国がロシアである事。つまり、原油の希少価値が高まっている事が原油の高騰に繋がっています。しかし、何故にサウジアラビアが原油を減産しているのか!?ニュース通であればご存じと思いますが、アメリカは民主党が「脱炭素」を掲げているから。この脱炭素の政策に猛反発をしているのがサウジアラビア。もうお分かりでしょう。アメリカも原油採掘国なのにEV推進で原油を採掘に力を入れていないのも一つの理由。結論、アメリカ民主党が原油価格の高騰を誘発していると言っても良いのではないかと思われます。安くなって欲しいですね(^-^;)

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