英都市バーミンガム破綻 同一賃金軽視、10年のツケ
日経新聞の記事によると、、ロンドンに次ぐ英国第2の都市バーミンガムが事実上の財政破綻を宣言した。産業革命の中心地として栄えた同市は10年前から市職員の不平等賃金をめぐる時限爆弾を抱えていた。
「6億5000万ポンド(約1200億円)を超える同一賃金債務に見あう財源がない」。バーミンガム市議会は5日、地方財政法に基づく事実上の破綻通知を出した。人口114万人の中核都市の破綻を英メディアは大々的に伝えた。
バーミンガム
バーミンガム(英語: Birmingham、)は、イングランド、ウェスト・ミッドランズ (West Midlands) に属す工業都市である。人口は114万人。近郊を含む都市的地域の人口は229万人であり、同国第2位である。地元では首都ロンドンに次ぐ第2の大都市とされており、実際にロンドンに次ぐ市域人口・都市圏人口を有するが、イギリスの世論調査では、マンチェスターを第2の都市とする意見のほうが多い。
SNSの反応
大変ですね(°_°)
日本だと横浜が破綻するようなものか…
かつての悪の大帝国も落ちたもんだ
欧米は男女平等が進んでるって言うけどイギリス第2位の都市でもこんな感じなんだな。
こういうの、国がなんとかすんの?
性差?体力差?個人差?男性と同じ仕事をしていくと。
草
同一じゃない労働に同一の賃金つけた結果だと聞いだぞ。
個人的なのコメント
このバーミンガムの破綻は市議会の連中が「男女の格差」がどうのと言い出した上に、格差が生じた議員への給与返還を過去に遡って行うと言う事が決まり、財源が枯渇をし自滅のように財政破綻をしたと言うものらしい。言論の自由はあるので「男女の格差が」と発言をするのも否定はしませんが、市が破綻をするまで追いかける問題なのか!?と個人的に思ってしまいました。本末転倒も良いところのような。