英CPI、8月は予想外に伸び鈍化 利上げ巡り不透明感強まる
ロイターの記事によると、、英国立統計局（ONS）が２０日発表した８月の消費者物価指数（CPI）は前年比上昇率が市場予想に反して鈍化した。イングランド銀行（中央銀行）の金融政策決定を翌日に控え、利上げ継続について不透明感が強まった。
CPI上昇率は6.7％と、7月の6.8％から鈍化し、2022年2月以来の低水準を付けた。ロイターがまとめた市場予想は7.0％。予想外の減速を受けてポンドは対ドルで5月以来の安値を記録し、対ユーロでも下落した。
激しく変動することが多いホテル料金と航空運賃が下落したほか、食品価格の上昇率も前年同月を下回った。
CPI（消費者物価指数）
消費者物価指数（しょうひしゃぶっかしすう、英: consumer price index、略称：CPI）とは、最終価格 (消費者が実際に購入する段階の、相対価格（一般物価）) の変動を表す指数。消費者物価指数の項目、構成比、算出方法には国ごとに違いがある。
SNSの反応
プレが強いのはこれかな
このところの原油価格の上昇もあり、市場が上振れ警戒していたところ まさかの下振れポンド売り
今週は主要先進国の経済指標や政策金利の発表が相次ぐ一週間💨
目下では、本日15:00の英ＣＰＩ等と深夜3:00の米政策金利発表＆FRBパウエル議長発言に注目👀
日銀金融政策決定会合は9/21〜22に開催。
政策金利は据え置きの予想だが、発表後（22日正午頃）の相場は荒れそう😱植田総裁会見にも注目👀
— 悠＠日本株ナンピンFighter💨｜経済的自由を夢見る素人投資家 (@Yuu2Life) September 20, 2023
8月英消費者物価指数（CPI）は総じて予想より弱い結果となり、ポンドは急落 pic.twitter.com/KCut3qoVbY
— カニトレーダー (@fx_kani_channel) September 20, 2023
個人的なのコメント
至ってCPIの数値が高いイギリスなだけにもう少し注目が集まるかと思えば、わりと注目が集まらなかった印象(^-^;)前月比は鈍化したものの、やっぱり他の国に比べたら高めでした。うん。
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