中国が金融政策スタンスを緩和、財政面でも景気支援強化方針
ブルームバーグの記事によると、中国共産党指導部は9日、2025年に金融緩和と財政支出の拡大を進める方針を示した。トランプ次期米政権の発足を来月に控え、米国との第2次貿易戦争に備える。習近平総書記(国家主席)をトップとする中央政治局は来年の金融政策を「適度に緩和的」とすると発表。
ブルームバーグのポスト
中国が金融政策スタンス変更、2011年以来-「適度に緩和的」へ https://t.co/VDhYOp6btq
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) December 9, 2024
金融緩和とは?
金融緩和とは、中央銀行が景気浮揚を促すために実施する金融政策を指します。景気悪化の局面で政策金利を引き下げたり、資金供給量を増やしたりすることによって、投資や消費等の経済活動を促します。なお、市場金利が0%近くまで低下し、政策金利の引き下げが難しい場合には、マイナス金利や量的緩和等の方法が取られることもあります。
SNSの反応

年忘れスケベ大突撃

元キャリー取引とか出てくるんやろか

おおお!??

ほーん!どうせ罠張ってるだけですよね。知ってる知ってる

新興国株が報われるときがきたか

今の中国は緩和しないとどうにもならないと思う(;´∀`)

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

流動性の罠に入っているので効果はない。

どうせ、またしょぼいんでしょ。
個人的なのコメント
この前も金融緩和的イベントやったとき、めっちゃめちゃしょぼかったですよね。金融緩和やるやるって言って、またしょぼい対策だと本当にオオカミ少年になっちうような。そもそも、金融緩和よりも不良債権の処理を先にやった方が良いのかなと。話によると中国の地方銀行のバランスシート穴空きまくってるらしいですし。そんな状況じゃ、何をやっても前には進まないと思います。短期的には中国株が買われるかもですが、長期的には見れないかなと思われます。以上。