金相場 記事
金相場 (ゴールド・XAUUSD)の注目ポイントをご紹介!
皆さまは金相場なんかはトレードされたりしますでしょうか!?金相場もめっちゃ人気がありますよね。僕も毎日監視をしていますし、もちろんトレードもしています。そもそものボラティリティが高く、上手く波に乗れれば勝ち幅も大きく稼ぎも良いので個人的にわりとメインにトレードをしている相場です。そんな金相場ですが、今後の動きはまだサインの一つも出ていないので正直わかりませんが、注目をすべきポイントは抑えておきたいところ。週足チャートや日足のチャートを用いて注目すべきポイントをご紹介しようかと思います。何かのヒントになれば幸いです。では参ります。
環境認識
環境認識なくして相場のポイントは抑えれないと思うのでまずは週足から見て行きましょう。
金相場週足チャート
元々上昇トレンドだったこともあり、コロナショックにも負けず大きな上昇波を作った2020年上半期。しかし、2020年夏頃から半年ほど大きな下落相場に突入。現在ネックラインになっている緑のラインでストップし、上昇下降を繰り返しながら2020年8月初旬に付けた最高値まで到達。到達をするもドル高には勝てずに押し戻され、再度ネックラインに到達。現在は日足レベルのダブルボトムになるかもしれない形を作っているとそんな状況です。
※週足のポイント
万が一つでも週足の緑色のネックラインを割って来るような事があれば、ダブルトップも意識されて来る形もしていますし結構大きなダウントレンドに入って来るのではないかと予想が出来ます。1678ドル付近は本当に注目をしたいポイントです。
金相場日足チャート
続いて日足チャートです。2022年3月初旬から4月の中旬までに作ったトップを抜けた上、ネックにリテストまで入れてからの大きなダイブ。ダウ理論が意識される黒いラインで反発をするも、半ばソーサーのような形を作り再ダイブ。週足のネックラインで大きな反発を見せ一度は上昇を試みるも、「ダウ理論が意識される黒いラインで反発」で押し戻され再度週足ネックにダイブ。現在はダブルボトムもような形を作っている状況。日足のトレンドラインは抜けて来ているもようです。
※日足のポイント
黒いラインを大きく超えて上昇トレンドを作れるか否か。上昇トレンドを作るのであれば最低限の条件になると思われるので注目をして行きたいポイントです。
金相場4時間足チャート
続いて4時間足チャートを見て行きます。2022年7月の後半から一気に上昇をするも、黒いラインで頭打ちをし急落を開始。キレイ過ぎるとも言える戻しを8月22日~25日の3日間作り再度ダイブ。エリオット波動1波のエネルギーをしっかりと食い現在はダブルボトムになるか否かのネックラインタッチをしているような状況。4時間足のトレンドラインはまだ超えて来てはいないみたいです。
※4時間のポイント
一旦押して来るような雰囲気も感じられますが、細い黒ラインのネックを超えて来る事が出来るどうか注目です。ネックラインを超えて来れない場合は皆大好きレンジ相場に突入と言ったところでしょうか。
目線
個人的な目線をご紹介したいと思います。日足以下の短期足を見た場合、少なからず反発をして上昇傾向になるのではないかとは思っています。根拠はもちろん週足のネックライン近くだから。です。ただ、今回はネックラインにタッチをせずに前波のネックが意識をされているところが非常に気になります。色々と予想は立てていますが、確信も持てないので今のところは中期・長期ではまだ目線は決めかねている状況です。
大事なこと
皆さまもご存じの通り、相場と言うのは金相場に問わず気まぐれなものです。自身の予想やシナリオがすんなりとハマる場合もあれば、そうじゃない場合ももちろんあるはず。予想やシナリオを立てるのはもちろん大事なことですが、相場から言わせると参加者の一人の予想やシナリオはどうでも良い事。一度その目線になってしまうと相場とは関係なしに自分自身をリスペクトしてしまうと言う事もあるあるの話です。そこで一つ僕から提案です。まだ勝ててない方は「自身の予想・シナリオの中に相場を埋め込むのではなく、相場を一番にリスペクトし相場に合わせシナリオを立てトレードをする」と言うのは如何でしょうか。きっと何か見えて来ると思います。偉そうな事を言ってすみません。
まとめ
今現在の金相場はトレンドの転換をして行くのか、それとも揉みあったあげく下落をして行くのか、はたまた日足レベルでハーモニックのような形を作ってしまうのか。その辺はまだわかりませんが、相場に合わせて良いトレードをして行けるようお互いに頑張りましょう^^なんかまとまってねぇ~(草)
記事終わり
当記事をご覧頂きましてありがとうございます。金相場のポイントとなる箇所を幾つかピックアップをして記事を作ってみました。予想記事ではないので皆さまも役に立てるかどうか定かではありませんが、参考になって頂けるならばこれ幸いです。少しでも皆さまの投資やトレードに役立てるような情報配信を心がけますので今後ともよろしくお願い致します。